2008年12月4日木曜日

アーユルヴェーダ

ハーバルパックで使う、薬を温めているところ。


薬草をゴーリゴリし、ぎゅーっとそこに宿っている力を濃縮させ、
最大の効果を発揮できる方法で施術を行う。

日本では、気持ちのいいマッサージという認識をしている人が
多いと思う。
そういう、私もそうでした。
というより、正直にいうと、スリランカ行くまで、
アーユルベーダとは一体何かを
全く知りませんでした(^^;)

現在の治療でどうにもならない不調を抱えた人が受ける施術。
身体の関わり、ヨガの自主研修が受けれる。
まぁ、単純にこの辺の事を理由に行ってみただけ。
とうより、言い訳に休みを取っただけ、とも言える(笑)

身体で知る、というのはとても大切な事。
ネット、テレビ、新聞、口コミなどから知識を得、
知っているのはとても有効。
ただ、それを体感したかのようになって
しまうことは怖いことだと思う。
あまりにも、垂れ流されている情報がリアルすぎて、
頭が勘違いしているような感じ。
実際に体感し、そこから得、発展させる能力を削がれている
ことが多々あるような気がします。

「覚醒」っていうのかなぁ・・・
「リラクゼーション」?
そんな体験をしました。

私は身体と精神をリンクさせたり、
動かしたりするのはプロです。
仕事柄、簡単なリラクゼーション状態にもっていったりする
ことは学んだりします。
だから、「心地よくなる」ってどういう言葉で表されるのかは
知っているつもりです。

でも、スリランカで体感した感覚。
言葉にするのが難しい。
すごく不思議。過去にあったような、なかったような・・・

施術をしてもらうため、横たわっています。
「あー、気持ちいいわぁ」
「セラピストは何を考えてやっているんだろうなぁ」
とか、心の中でブツブツ言いながら受けていたりします。
すこーし、マッタリしたときに、
ストン
「あ、しまった。目を開けてしまった。」
いや、しかし、目にはコットンやキュウリが置かれていたり、
または、オイルが溜められていたり。
目が開けられるわけがない。

なのに、やたらクリアーに映像が見える。

なに、これ?

肉体が完全に台の上に沈んでいる。
自分の意識とは違うところにある。
自分のものじゃないみたい。

一方で、ガラス越しに見ていたものを
ナマで見たような視界。

今まで霧の中で生活していたので、
気が付かなかったけど、本当は空気って

もっと、もっと透明なんだって、初めて知ったような・・・・

そんな感じ。

そんな感覚が、一瞬でストンとやってくる。

あー、ほんと不思議です。

アーユルベーダは不調に対して施術を行う前に、

まず、全身のデトックスを行います。

針に始まり、オイルでマッサージをし、薬草を貼り、

バスにつかり、薬を飲み、一切の刺激を与えない。

身体に優しい状態をつくってやる。

そうすると肉体・精神がそれに答えるのかな。

本来の力を取り戻す、そんな感じ。

ここまでで約1週間。

そこから、初めて各治療にあたります。

本来の状態、それがストンという感覚なのでしょうか。

確かに、毎晩、完全に肉体が緩み、

落ちるように眠ることが出来れば、

持っている能力を存分に使い、生活することが出来ると思う。

そんな不思議な体験と、人体の可能性、

健康であることへの感謝、

そして、人のやさしさ、大切さを知った旅でした。

うーーーーん。。。

落ちがないのが残念です(><)

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