2008年12月2日火曜日

初めの第一歩


「はじめのだいいっーぽ」
これは「だるまさんがころんだ」の時の、
第一声です。

友人が言ってました。
これがとても大切なんだ、って。

何かをする時、この少し勢いをつけて、
勇気をもって、飛び込んでみる。
この一歩があれば、後がつながる。

でも、この一歩がなかなか踏み出せずに
いる人が多い、と。

同感。

旅ではこれを余儀なく、必要とされる場面があります。
このホテルは滞在型で、2.3日もすれば顔見知りになり、
軽い会話を交わします。
今は私以外は全員西洋人。
多くの方がドイツ語を使います。
しかも、ほとんどの人が英語も堪能。

滞在型は初めてです。
正直、行く前から迷いました。
今回は旅先で友人と落ち合う予定もなく、
一人で過ごすことに。
しかも、ここはリゾート地。
町からは遠く、ぷらぷら遊びに行くこともできません。

「孤独」ってほんとに一人では感じにくい。
集団の中にいてこそ「孤独」って感じる。
それは物理的なものでなくても感じる時があると思う。
例えば、仮面家族なんてそう。
一緒に住んでいるのに、それぞれが孤独を感じてたり。

周りが西洋人で、アジアンが一人。
留学生用の寮に住んでいたり、旅にちょこちょこでていたので、
どういう形で人間の集団ができるのかを知っています。
そう。西洋人とその他で別れる。
「まぁ、ええねんけどさぁ。。。 こういうのには慣れてるし」
って思ってました。

そんな風に1、2日を過ごしました。
そんな時、あることをきっかけに、
彼らと一緒にテーブルを共にすることになりました。

ドイツ、イギリス、ネバーランド。。。
そのうちの一人が、
「こうやって一緒に治療しているんだもの。家族よ」と
言ってくれました。

私の調子が悪い事を察知し、
声をかけてくれ、笑顔で接してくれていたのです。

すべてを自分の力で処理しようと、
がんばってしまったり、
人に甘えることができなかったところから、
一歩踏み出しました。

一言でいうと、彼らは「おとな」。
無理強いをすることなく、暖かく見守り、
迎え入れる。
そんな彼らと出会って、ちょっと勇気がいったけど、
飛び込んでみてよかった。

友人の言ってた、「はじめのだいいっぽ」
すごく、大切。

「私はレッスンではあなたの「はじめのだいいぽ」を
サポートします。」
おぉぉぉぉ。すばらしいキャッチフレーズ!!!
株、上がりまくりやのぉ。
(あ、これ、今、禁句ですね(^^;))

そんな彼らの多くが明日のフライトで帰ります。
ありがとね。

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